響灘ビオトープへ見学に行きました

今日はベトナム・インドネシアの実習生7名と響灘ビオトープへ。
ガイドの方に案内をしてもらいながら見学をしてきました。
ビオトープ入口

ネイチャーセンターへ入ると日本でいちばん小さい絶滅危惧種のカヤネズミが出迎えてくれます。
とても小さいのでみんなで探しています。

まずは屋内でガイドの方がモニターを使って、どのようにして響灘ビオトープが出来たのか、わかりやすく教えてくれました。

廃棄物処分場だった埋立地はデコボコの地形だったそうです。
雨が降るとそこは湿地や池、草原などの多様な環境となり様々な生き物が住む場所になりました。
人間の手を加え、環境を整えながら長い年月をかけて日本最大級のビオトープができたそうです。

 

外に出て、ビオトープを案内してもらいました。日本語での説明ですが、興味津々な様子です。

ジャンボタニシを見たときは1期生のクエットさんと3期生のランさんは「ベトナムでは食べるよ」と言ってタニシ料理のおいしそうな写真を見せてくれました。

インドネシアのアルフィさんは鳥の鳴きマネが上手でガイドの方がビックリしていました。


 

 

ビオトープ見学をしたあとは期間限定で出店しているキッチンカーで昼食です。

響灘地区へのキッチンカー出店は、当社の社長が昨年パネリストとして参加させていただいた「ミライトークin若松」内で話したことが反映されて実験的に実施されることになったイベントです。

インドネシアのふたりはラマダン期間中ということでクーカムさんのお弁当をテイクアウトして先に帰社しました。
ネイチャーセンター内でも食事ができたので、ベトナムのみんなと今日は富士宮やきそばとクーカムさんのチキンをいただきました。

 

今日はくもり空であいにくの天気でしたが、ガイドさんの説明も大変わかりやすくあっという間の1時間でした。

響灘ビオトープはまた季節を変えて、ゆっくりお邪魔したいなと思う場所でした。